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勉強会レポート(20230217)Webディレクターの為の「炎上案件」との向き合い方講座

2023.03.04 (土)

みなさまこんにちは!運営の松江です。先日の勉強会レポートの投稿です^^
2月17日の勉強会では、私の方でWebディレクターの為の「炎上案件」との向き合い方講座をやらせていただきました。

勉強会の中で、「炎上すると分かっている案件を受けることがあるのか?」といったご質問をいただいたのですが、

私自身の答えは「No」でした。

炎上しそうな案件の見極めも重要で、明らかにチームメンバーが疲弊しそうな案件やトラブルになりそうな案件は極力受けないというスタンスです。

例え内容の割に受注額が大きい案件であったとしても、その裏側に潜むリスクを考えることもディレクターとして(経営目線でも)大事だと考えるからです。

ディレクターにとって大事なのはクライアントの前にチームメンバーです。モチベーションが高い状態でスタートできないと良いパフォーマンスが発揮できませんから。

ただ、例外もあります

・多少のリスクがあっても自分自身の経験でカバーできそうな案件
・多少のリスクを背負ってでも今後のためになる成長できそうな案件
・薄利でもその後継続的にいい関係を築けそうなクライアント(継続的に更に良い案件をいただけそう)
・薄利でもクライアントの想いに共感してなんとしても協力したいと思える相手の場合

上記の場合は多少の炎上リスクを背負ってでも案件を受ける場合がありますが、上記以外の場合は基本的には”受けない”で通してOKですし、

自身の仕事に誇りを持つべきかと思います。

とはいえ、予想もつかないことで炎上してしまう場合もあるわけでして、

炎上案件への向き合い方として大切なことは、

・いつかは終わるので、辛いのはこの瞬間だけと思って無心で取り組むこと
・この案件の先に自身の成長があると思うこと(今後に活かせる何かしらの気付きがあるはず)
・炎上案件でもクライアントといい関係を継続したいと思うのであれば、関係回復にも全力で努めること

この辺りがポイントになってくるかなと感じています。

ぜひ、また会員の皆様初め、ご参加者の皆様と色々とディスカッションしていければと思います。

ご参加いただいた皆様ありがとうございました^^

 

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Maiko Matsue

執筆担当:Maiko Matsue